スマート農業の現場実装 と未来の姿
農業者の高齢化や労働力不足、大規模化などを背景に、ICTを活用した営農システムである「スマート農業」が急速な進展を遂げています。無人トラクタ研究の第一人者でもある野口教授の監修の下、入門編、事例編、研究編で構成。入門編では農業データ連携基盤(WAGRI)、IoT、AIなどの基礎技術を分かりやすく解説し、事例編ではロボットトラクタ、自動運転田植え機、収量予測システムなど実用化された技術を紹介。研究編ではマルチロボット、畑作用小型ロボットなど近い将来実用化される夢の技術を描きます。執筆者は日本を代表する専門家ばかり。〝スマート農業のバイブル〟というべき一冊。 監修 野口 伸(北海道大学大学院農学研究院副研究院長・教授) B5判変形 212ページ(オールカラー)本体価格3,619円+税 送料205円